で、今回はその違法アップロード／ダウンロードできなくする代わりに公式でダウンロードできるようなサイトを政府主導で作ったっぽいすね。
これ→Manga-Anime here

パット見、何がしたいのか僕にはさっぱり理解できなかった。
まず、目に飛び込んでくるのが漫画の表紙がずらりと並んだページですね。


で、漫画の表紙をクリックするとこんなページに飛びます。


Read now!とか書いてあるので、クリックするとえ、無料で読めるの？とか思いきや、
作品を書店で探す

とか出ちゃうわけです。
しかもネット書店がずらーっと並んでてその価格・レンタル店ならレンタルの日数とかの情報がクリックするまで分からないという劣悪仕様w
しかも試し読みが無料でできる奴とできない奴の区別が無いし、Read now!ならまだしも、英語版だとlatest!とか出ちゃうあたりもう・・・ねw

あと最新版しか扱ってないとか。
このページは既に違法ダウンロードの味をしめている人向けなのか？
新規需要は全てカット！っていう話なのか？

まあ、いろいろと問題点はあるけれど、お役所の人たちは本気で茶番・喜劇を演じる覚悟()があるようです。



多分これで違法アップロードが無くなることはなければ
違法アップロードを無くしたことによる「目につかない」という現象が起き、
現在のCDやDVD業界と同じような苦戦が起きるでしょう。

まあ、頑張ってる漫画家・お役所を否定する気は無いし、アイデア自体もベタだけど悪くは無いと思う。
が、なんでこう、CDと同じように
違法アップロード→収益減少→違法アップロード／ダウンロード規制→収益増加
っていう単純な構図にしてしまうんだろ。

収益を増加させたければSNSとかにもっと押し出したりとか漫画のレビューを前面に押し出すとかした方が効率的なんじゃないかとか。
そういう点でもう一度見てみると
Manga-Anime hereにもレビュー機能が無いし、
twitterとかのボタンを押してツイートしたところで数が表示されるわけでもないし、
作品概要もざっくりし過ぎてて何がなんだか良く分からないし、
スタッフと作品概要を分けてタブ化する必y(以下細かい指摘なのでカット)

まとめると「代わりにこのページで」っていうのならもうちょっとちゃんとしたページを作れよ！と
違法アップロード規制でホントに収益増えるの？っていう疑問を叩きつける話ですね。

どうでもいいけれどどうでもいいことに反抗してみました。
反抗期です。
何か良い意見とか、Manga-Anime hereは素晴らしくcoolでshazなサイトだぜ、イエロージャップには分からんがな！
とかいうご意見ご感想ございましたら、コメントの方でよろしくおねがいします。