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Azukish

消えゆく世界と流れる未来に最後の灯を since 2006/4/3

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2014/01/27

wordを使いたくないこれだけの理由

あまりにもwordやexcelを使ってる上でストレスが溜まるので、どんな場面でストレスが溜まるのか、実際に書き起こしてみた。
とりあえず、word編。



    1. IMEがあまりにもひどい。

      つくりがお粗末過ぎるといっても過言じゃないOffice標準のIME。

      誤変換は毎日のことだし、まあ少しは許してもいいかなとは思うが、科学的な単語などに対してあまりにも無知すぎるような気がする。

ATOKを導入したいところだけど、Linuxじゃ使えない
      から(古すぎるし、wineは不安・・・)、二の足を踏んでいる。


    1. リボンだったり独自UIだったり

      最近の風潮なのか、Office2007あたりからリボンとか言う機能が付いてしまった。

      ファイルとか編集とかそういう昔ながらのメニューバーが失われ、代わりにどこに何があるかわからないリボンがついた。

      メニューバーの方式だと、バーが多様化・肥大化し過ぎて必要な機能に到達するまでに何回もクリックしなければならないとかいうのが理由のようだ(参考:
Word / Excel / PowerPoint全解説 - すべてが分かるOffice 2007大百科 (4) リボンUI - なぜ、今新しいUIなのか? | マイナビニュース
      )。

      が、参考の記事でも言われてるように、できれば
リボンとメニューバーを切り替えられるように
      して欲しかった。

      別にそこまで技術的に難しいわけでもないだろうに。

      あと、メニューバーにお気に入り的な項目を設けたり、ツールバーへの追加をもっと簡単にしたりできれば、別にそんなに不自由するようなものでもないような気がするのだが・・・。

      ついでにwindows7+Office2013でAeroとモダンUIの素晴らしい融合を見ることができる(合わない)


    1. 数式3.0・数式ツールに関して仕様的な不具合が多すぎる。

      論文とか科学的な文書を書くときに決まって問題になるこれらの機能。

      数式3.0はword2000の頃から使っているが、表示にごみが残ったり(画像参照)、

      ^(上付き)や_(下付き)に対応してなかったりと、いまいち使い勝手が悪い。

      数式ツールというものが出たということを知ったときに歓喜のあまり飛び上がったものだが、いざ蓋を開けてみたらやっぱりいつもの
マイクソソフトクォリティ
      あまりよろしくない出来だった。

      というのも、
簡単な操作でフォントを変更できなかったり
デフォルトのフォントがCambria
      とかいう
誰も知らない糞ったれな
      フォントだったりと、フォント周りの仕様的バグが多すぎる。

      そもそも英文を書いたりするときはTimes New Romanを標準で使うのだから、数式とかも
LaTeXを習って
      Times系のフォントにするべきなんじゃないだろうか?と思うのは自分だけなのだろうか・・・。

      確かに、LaTeXのように数式を書けたり、フォントサイズを指定できたりと、操作性は数式3.0と比べて大幅に向上したと思う。それは間違いない。

      が、フォント周りとか、
displaystyleとtextstyleが固定とか
      、致命的な部分が死んでいるので、未だに数式3.0を使い続けざるを得ないのだ・・・。

      あと、
数式番号がうまく付かない
      (数式は中央揃え、数式番号は右揃え)ので、今のところ表を使うとかしかないようだ。


    1. 表がズレる。

      なんか知らないうちに表がズレる。そしたらすべておしまい。はじめからやり直し。

      まあ、最近は徐々に少なくなってきたものの、まだ起きることがある。しかも不定期に。

      なぜ特定のセルをずらす必要があるのか、Excelのような感じではいけないのか。
どの程度の人間がこの機能を使うのか

      簡単にずらせる割には良く分からない機能である。


    1. ベクタ形式は使用不可。

      世の中にはいくら拡大しても粗くならないベクトルデータというすばらしい物があるが、まったく使えない。

      というのも、

SVG
      ・・・最近HTMLとかで使用されている。有名。

EPS
      ・・・LaTeXとかでよく使われる。科学の人間には有名。デザインの業界でもときどき使用されるらしい。

PDF
      ・・・
くっそ重たい
      Flashとかで有名な
アドベ
      アドビ社が開発した
くそったれな仕様の
      よく使われる文書形式。ベクタ画像ではないかもしれないが、そういう風な扱い方をされていることがある。

      が、
すべて使用不可
      という・・・。

      「代わりにと言っちゃなんだが使ってくれや」と言って差し出されたのが
Windowsメタファイル
      とかいう
誰も知らない糞ったれな
      形式である。

      のだが、
この形式のファイルを読み書きするためのソフトを私は知らない・・・。
      あと、EPSからEMF(Windowsメタファイルの拡張版)にすると表示がイカレるとか、画像の上のグラフのようにword上でラスタライズされるとかいった不具合がある(印刷時には滑らかだが、Office上ではきたない(迫真))。なお、下のグラフはExcelで作って張ったやつ。


      あと、wordからPDFを作ったときにEMFの画像に謎の線が入ったりすることがある。


    1. 画像やオブジェクトがズレる。

      画像をページの固定の場所に張り付ける。文が追加されたり削除されたりすると、ズレる。

      アンカーとかいうのを設定すれば乗り切れるらしいが、絶対に動かない物があるのって初めのページのタイトル部くらいじゃないのか?

      アンカーはその図やオブジェクトがあるページだけにしか置けないような気がするのだが・・・。

      もしもやり方があるのなら教えていただきたい。

      というかそもそも
デフォルトでその近辺の文が動くと画像までズレるっていう設定はおかしいだろ
      wとか思ったり・・・。

      あと、二段組とかにすると、丁度いい(
とwordが勝手に錯覚した
      )部分で文をぶち切って次のページから始めるため、余白がものっ凄い勢いで空いてしまうことがある。

      PDFとかにしてもよくズレr(ry


    1. おせっかい機能がうざい。

      例えば、箇条書きとか。点のサイズが変わるし、変に点の後のスペースが空くしで大体良いことが無い。

      他にもExcelからグラフを張り付けたときに何故かword内の書式を適用したり、wordのハイパーリンクなんてほとんど使わないのにhttp://から始まる物を書くと勝手にハイパーリンク設定を適用したりと、
ユーザーの邪魔を非常にしてくれる
      お茶目機能まで搭載している。



まあ、他にも挙げようと思えばいくらでも挙げられるような気がするが、理系的な文書を書くときに致命的な欠陥はこんなところではないだろうか。
・・・というか、無駄な機能ばかり詰め込んで、昔から「ここは改善した方がいいだろ」って言われてた部分が全く手付かずの状態ってどういうことだよ!
と声を大にして言いたいのが現状である。

気になった点がまた出たら追記することにする。

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