色々廻ってきた。
いろいろな人の力を借りた。
途中でいろいろなアクシデントに遭遇した。
いろいろな感情がいろいろな接し方をしてきていろいろな結果になる。
それをゆっくりと後で見て、いろいろ思い出すのが楽しみだ。
一人旅とはよくいうけれども、決して独り旅ではなかった。
いろいろな助力があった。
もちろん、電車は一人じゃ動くわけがない。運転手がいて、車掌がいて。当然だ。
だけど、それだけじゃない。
だから独り旅じゃなかった。
それは非常に自分の心の弱さを象徴しているのかもしれない。
しかし、きっと、それでも、たぶん。
誰かの力を借りること、誰かを信用すること、誰かにとっても思い出になること。
誰かの物語の脇役になることは、きっと、それだけで強さなんじゃないかと。
酔ってるな、あまり酒が廻ってないはずなんだが。
眠い、眠いな。
眠気をアクビと一緒にかみ殺しながら書いてる。
さすがに移動距離的な意味でつらかったか。
というわけで、まあ、色々なことを学べた一人旅でした。
この物語が終わって、新しいチャプターに移る。
その移り際がきっといいものになりますように。
請い願わくば、移り変わってからもいいものになりますように。
切に祈る。