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Azukish

消えゆく世界と流れる未来に最後の灯を since 2006/4/3

2008/11/03

敗北

テニスの団体戦で、負けました。
あともうちょっとだったんですけどね。
団体戦、5つ試合があって3つ取ると勝ちで、2つしか取れなくて、負けました。
部長が愕然としてました。僕も正直かなりがっくりきてます。
今日は試合がありました、が、あまり重要な試合ではなかったので、やる気ZERO。ただ球の速いだけの野郎に0-6ですた。最悪です。
明日から部活が再び始まります。
俺、このまま部活していていいのか?
まるで真っ暗なトンネルの中にいて、はじめは「ここ」というようにゴールを決めていたのに、進むうちに前が本当に正しいのかよく分からなくなってきたような感じです。
「前」に進むことだってままならないのに、どうやったら十字路を曲がれる?
怖くて、どこに行くのかではなくて、戻れなくなるのが恐くて、前に進むスピードが壱日、一時間、1分、1秒ごとに遅く、さらに遅く、成っていってます。
いずれ何も見えなくなって、はじめの栄光だった地図を放り投げて、その事にまた後悔して、後悔すると分かっていながらも後ろに戻る。
やがて夜がきて、どこが出口なのか分からないまま、変な場所に出て、もう二度と戻ることはない。
「前」に進む事が正しいと思いながらも、どこかでそれは悪いことだと思ってる自分がいる。
前に進む事によって、正しい何かを見つけることによって、自分とはまるで関係の無い誰かを傷つけ、それによってその人が心の闇を背負い、それをまた誰かになすりつける。
だから変に明るくあろうと、自分に負担をかけながらも、他人のために必死で自分を削って生きてる自分がいる。
やがて削る部分がなくなって、俺は不意に倒れるだろう。
周りからは不意に見えるかも知れないが、自分にとってはそれが必然だ。
自分の考えで直球勝負するのが恐くて、いつも相手に同調してしまう自分。
馬を鹿だと言ってる俺はまさしく愚の骨頂だ。
前に進みたい。
まだ、もっと先を見ていたい。
考えるときにはもう遅い。
どうせ倒れていて、動けなくなった瞬間だろうから。
自分の気持ちの0.01パーセント以上1パーセント未満(けっこう核に近い)を表現してみました。
TRUEさんみたいに今、かなりブルーです。
なんとかならないかな、この情況。
ほら、なんともなっていないのにその情況を打開しようとしている必死な自分が今、目の前にいる──

P.S.今回の話はかなり自分よりになっちゃったので、分かりづらいかと思います。分かってくれなくてもいいです。
ただ、なんとなく、Azukiは病んでるんだな、ということが分かってくだされば。
毎日が何故かしら、つらいです。
ちょっと前まではあんなに楽しかったはずなのに。
きっとそのうち元に戻るでしょう。
そう信じながら、やっと僕は一歩を踏み出したところです。
その一歩が何も無いことを祈りながら。

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