普段、windowsでは使いづらいMS-IMEをやめ、mozcかATOKを、
そしてLinuxでは選択肢が無いのでiBus+Mozc、
Androidでは、
SimejiとかいうBaidu謹製のスパイウェアが流行っているようですが、まあ、標準的なGoogle日本語入力を、
それぞれ使っています。
で、エディタとしては、GNOME標準のgEditを昔から使ってます。
個人的にはかなり好みなエディタなのですが、良く文字コードの選択をミスったり、コーディングのときとかは何かと不便なので、Emacsを併用しています。
特に、LaTeXとかをやっているときは
Yet Another LaTeX mode for Emacs (YaTeX)なんていうすばらしいEmacsの支援ツールがあるものですから、研究室などでもwordなんてかなぐり捨ててできれば全面的にLaTeXに移行したいですね。
まあ、色々と事情がありまして、研究ではword、講義のレポート等ではLaTeXをそれぞれ使っていますが、今回はEmacsの日本語入力に関する問題です。
Emacs:mozcで日本語入力 - 何があっても喰らいついていくスタイル
上のリンクを見ながら、そのまま作業しました。
自分の環境はubuntuじゃなくてfedoraなので、若干打つコマンドが違いますが、ほとんど同じです。
自分の場合、mozcとiBusはインストール済みだったので、以下を実行しました。
# yum install emacs-mozc
で、その後、ホームに隠しファイルで置いてある(Ctrl-Hで見れるようになる)、.emacsに追記します。
emacs の mozc の入力切換を全角半角キーで行えるようにした - わからん
この辺は上のページを参考にして編集しました。
~/.emacs
;;;; mozcの設定
(require 'mozc)
(setq default-input-method "japanese-mozc")
(global-set-key (kbd "") 'toggle-input-method)
(add-hook 'mozc-mode-hook
(lambda()
(define-key mozc-mode-map (kbd "") 'toggle-input-method)))
これで、全角/半角キーでmozc-modeに移行し、emacsで日本語入力できるようになりました。
まあ、僕はLisperじゃないので正直.emacsの中でどんなことをやってるのかを完全に知ることはできませんが、とりあえず、「動く」ということで。