以下引用
- 論文紹介や輪講などない
- M2になってから7回程度しかゼミをやった記憶が無い
- 研究テーマが上から降ってくることがない
- 教授が卒論・修論のテーマを提出の一ヶ月前まで把握していない
- 研究しない
- 論文(書かない|書けない)
- (研究会|全国大会|諸々)(出ない|出さない|出せない)
- そもそも何がいつあって締切りがいつとか知らない
- 学生が学会に何一つ加入していない
引用終わり
自分は今のところM1の院生だが、3番目以外はほぼ当てはまる。
それにプラスして、
- ときどき教授・助教がやる気を猛烈に出すことがあり(主に休み期間)、振り回される
- 学会発表のための宿泊費等はほぼ実費である(インドネシア(後述)で10万以上飛んだw)
- 学生室の学生の日課は主にゲームやエロ話である
- 留学生はほとんど指導してもらっていないに等しい
- 一年に1~2人程度の規模で留年(M3?)が出ている
等等・・・
放置系ブラック研究室とは少し違うけれど、もうちょっとタチが悪いのかもしれない。
ついでに僕は周りよりも教授に直訴して少し早めに研究室に入れさせてもらった。
のだが、それがもしかしたら災いしたのかもしれない。
教授のお気に入りになってしまい、いつの間にかドクターに行くということが(教授の中で)確定してしまっていたのだww
まあ、態度を曖昧にしていた自分も自分だし、現に研究室に入ってから4年の序盤くらいまではその気だったけど、ネットでドクターコースについて調べたりして幻滅した。
こんな放置系+αな研究室ではあるが、2度ほど国際学会に行っている。
教授のコネであるが、そこで受賞も頂いた(これが博士課程の布石になってますw)
一度は
北九州、そしてもう一度は
インドネシア。
北九州はピンク街で恐ろしいと思いました(小並感)
インドネシアは一人で行くことになりました。死ぬかと思いました(小並ry)
そしてこれらがあったため、論文を書いたり、プレゼンを作ったりしなければならず、
突然の激務。
なんとか後半の0.5週間とお盆近辺は取ることができましたが、夏休みは1週間+αかなー。
あと、1月3日に論文の提出日があったため(!?)、12/30は研究室にいました。
正月三が日は四国の祖父母の家に行きました。ああ、そういえば1/31~1/1はバスの中にいたなー(遠い目)
師走の終わりにかなりの体力を使って書きましたが、結局お流れになり、努力の意味を疑っています。
そして春休み。
先ほどの1月3日の論文をひたすら修正し、また新たに論文を書くことになり、ほぼゼロだったかな?
それでも土日は割ときっちり休んでるから、激務系のブラック研究室よりかは何十倍もマシなのかもしれない。
が、突然重要度が高くて急務で負荷の高い作業が回ってくるので(それも一つじゃなくていくつか)、その作業だけでかなりの精神を持って行かれるのは事実。
今年は夏休み後半に
2泊3日の合宿があるとのことで。
研究室の学生と教授と助教の歯車が全く噛み合っていない中で合宿があるとのことで。
教授込みの飲み会で毎回お通夜テンションなのに合宿があるとのことで。
今年も夏休みは肌が白いままかなw
とまあ、こんな感じの研究室です。
完全放置系ブラック研究室なら、大学に行かなくても色々な行事に自分から参加すればいいし、
激務系ブラック研究室なら、選んだ自分を叱咤激励しながら眠い目をこすって研究するしかないし。
どうも放置系+激務系ってのは、なんだかなーとしか思えないわけで。
放置の時も大学にいないといつ「今すぐ面談するよ」とか「今から来て」が来るか分からないし、
激務の時も自分でささっと効率よく進めてしまうと「あれがダメ、これがダメ」と後から言われてしまう。
先輩や同期に研究についての話を振っても「?」しか返ってこない(彼らはC言語を見ただけでジンマシンが出る系)、
図をパワーポイントを使って作るという謎の儀式(お陰で作業量5倍くらいかな?)
論文の投稿手順が分からずに大変なことになってしまった(日曜日のバイト中に電話呼び出し食らっても行けないよ!)
などなど、色々思うところはあるが、書ききれなくなりそうなので、このへんでやめておく。
2.自分が改善すべきこと
今からでもできるんじゃないかということを以下、箇条書きで並べる。
- 親とか仲の良い友人その他もろもろに相談してみる。
- 教授と面談を繰り返し、指示の意図を確認する。
- 研究にのめり込み過ぎること無く、辛ければ一度休んでメンタルチェックする。
- 学会等はいい経験にはなるが、よく考えてから参加する。でなければ自分の首を締める。
- (本当は阻止できれば良かったが)合宿はなるべく場を盛り上げられるように努力する(したくない・・・)。
- 積極的に学生とコミュニケーションをとるようにする。
- せっかく留学生(非英語圏)がいるのだから、積極的に話し、英語力の相互向上を目指す。
- 時間が許せば勉強会などに参加してみる。
- プログラミング言語をある程度使えるようにしておく。
この辺か?
3.参考にしたページ
ありがとうございました。