疲れた。
なんでかって?
知らないよ。
今さら理由なんて探したって無駄。
愚痴を言ったって変わらないし、何かを叫んだって変わらないし、俺が何もかもをやったって変わらない。
変わらないし、変えないし、変わりもしないし、変わってほしいわけでもないし、変わらない。
こうやってぼうっと色々な「やらなきゃいけないこと」に身をやつしてみたり。
そんな風にして時間を無為にしてる自分が許せなくて。
だからといって特に何も行動できやしない。
行動したところで!
何も変わらないし。
って嘲笑してみたって。
自分をひねくれた存在だとは感じてる。
でも疲れただけなんだ。「ただ」疲れただけ。
天国みたいな人生が終わって、煉獄みたいな4年が過ぎて地獄みたいな2年が来るよって、自分で予想した。
まさか当時それが本当の意味で的中するとは思わなかった。
甘い甘い考えに囚われちゃって。
そうやって結局、最終的には不完全な他人に自分の人生を任せるのか?
人生、人生。
僕の人生なんて!
なんて、嘆いてみるものの、やっぱり他人の人生の名脇役になれればそれで十分だななんて。
じゃあ自分の人生の主役は誰なわけ?なんて自問自答。
少なくとも自分じゃない。
一つとして要求が通らないわけじゃない。
けど。
一つとして本当の意味での要求が通らない。
一つとしてやりたいことができないわけじゃない。
けど。
一つとして昔やりたかったことができてない。
あれほど望んでいたのに、どうしてあんなにすぐに捨てられたのか。
今では少し不思議に思うけれども。
それでもやっぱりそうなっちゃったことは事実だし。
そういう風に我(ガ)が本当の意味で困ってる時に、他人にささやかれちゃったら、もうどうしようもないよね。
しょせんそこまでなわけ。
なーんにも変わらないこれまでの生活が。
なーんにも変わらずに進んでいくこれからの生活が。
どうしても、どうしても気に入らなくて。
今日もまた変えようとして失敗して。
こうやってここに愚痴を投げ入れるなーんにも変わらない生活。
ああ、疲れてるだけ。疲れてるだけなのだ。
疲れてるだけ。「ただ」疲れてるだけ。
戯言御免。