消えゆく世界と流れる未来に最後の灯を since 2006/4/3
この心地よい背徳感よ...
な~んて言いたくもなる涼しい秋です。
来週からがんじがらめになるかもです。
まあ、今週も結構面倒だ。
本来的にはレポートだとか、勉強だとか、そういうくだらぬものをせっせとやらなければいけないんだろうけれども、
そういうことをする気が徐々に削がれていくのも事実。
とにかく、面倒でどうしようもない自分の気持ちの整理をするために、部屋を片付けてはみたものの、
昔から価値観が変化し続けているせいか、いらないものがどんどん出てくる。
あんなに大切にしていたものも、今となってはゴミ同然だ。
それと同じように、心の中の大事だった物までどんどんと抜け落ちて打ち捨てられていく。
汚い物と、綺麗だった物、今も輝いている物がごっちゃになって、まるで闇鍋のような感覚で、捨てられていく。
それを見ながらちょっとした背徳感に浸るのが最近の楽しさ。
昔の僕は、きっともっと綺麗だったに違いない。
そんな風に思えるだけましか。
どんどん堕ちてく。
ただ、堕ちても堕ちきれない自分がいる。
でも、堕ちたくないと思う自分もいる。
どっちの自分も自分。
自分が自分を取捨選択する。
おかしな表現だが、それをせずにはいられない。
ただ、それだけのために在る、そんな日常です。