消えゆく世界と流れる未来に最後の灯を since 2006/4/3
先に言い訳から入ると、レポートが終わらなかったのです。
今日はたまたま12時よりも前にレポートが終ったため、このようにブログだけ書かせてもらってます。
まさかここまで余裕がなくなるとは正直思ってなかった。
というか、大学生ってもっとこう、青春とか楽しいとかモラトリアムとか、そーゆー言葉で満ち溢れてなかったっけか?
最近、毎日がグロッキーで、時間が早い。
11月に入った当初が昨日のように感じられる
割には、実際、11月当初のことなんて全然覚えてないし、記憶が飛ぶのが異常に早い。
覚えたことを覚えた順番に、次の日には忘れている、そんな感じ。
まあ、バイトとか、レポートとか、日々のくだらない出来事とかに東奔西走してたら日が過ぎるのも早いと頷けるっちゃそうなんだけどね。
というわけで、そろそろ前進、始めようか。
今までは足踏み。ここから進んでくよ。
おかしい。
何がおかしいって、自分が生きている本当の時間と、自分が認識している時間にギャップがあるってことだ。
不都合が特にめちゃくちゃ生じるわけではないけれども、年々、時間が経つスピードが恐ろしい勢いで上がってく気がして少し怖い。
確かに、今まで生きてきたらしいという記憶はある。
だけど、それがどこまで正しいのか、今のところ五里霧中って奴だ。
困ったなあ、困ったなあ、と繰り返しているうちにいつの間にか時間が経ってしまうのならば、
絶対に時間は経ってしまうのならば、
やはり時間はとっておくものじゃなくて使っていく物なのだろうな、なんて少し哲学的な事に思いを馳せる。
どうも、おはようござます、Azukiです。
俺がバイトやってるのは、バイトによって感情的に豊かになるだとか、
何か精神的なものを得るだとか、そんな高尚な理由は断じて無い。
だから、学校の授業とかが間に合わなくなったり、
自暴自棄になったりしたら躊躇せずやめるつもり。
まだそんな風になっていないから、お金欲しさにやってるだけ。
そこに善も義も、悪も偽も無い。
だから、礼を言われる筋合いも無いし、礼を言うことも無い。
お金がもらえないだとか、そんな自分に不都合な事があったらすぐに切る。
そこには情も未練も何も無い。
目的が形骸化して、不必要な手段が残る。
そんな風にもうなりたくは無い。
だからこそ、自分の、弱くてたまらない部分を隠しながら、
それを上回る力を得ようとするのだ。
そんな風に気づいた。
この心地よい背徳感よ...
な~んて言いたくもなる涼しい秋です。
来週からがんじがらめになるかもです。
まあ、今週も結構面倒だ。
本来的にはレポートだとか、勉強だとか、そういうくだらぬものをせっせとやらなければいけないんだろうけれども、
そういうことをする気が徐々に削がれていくのも事実。
とにかく、面倒でどうしようもない自分の気持ちの整理をするために、部屋を片付けてはみたものの、
昔から価値観が変化し続けているせいか、いらないものがどんどん出てくる。
あんなに大切にしていたものも、今となってはゴミ同然だ。
それと同じように、心の中の大事だった物までどんどんと抜け落ちて打ち捨てられていく。
汚い物と、綺麗だった物、今も輝いている物がごっちゃになって、まるで闇鍋のような感覚で、捨てられていく。
それを見ながらちょっとした背徳感に浸るのが最近の楽しさ。
昔の僕は、きっともっと綺麗だったに違いない。
そんな風に思えるだけましか。
どんどん堕ちてく。
ただ、堕ちても堕ちきれない自分がいる。
でも、堕ちたくないと思う自分もいる。
どっちの自分も自分。
自分が自分を取捨選択する。
おかしな表現だが、それをせずにはいられない。
ただ、それだけのために在る、そんな日常です。
男は体、女は財布を見る。
体と金の対価交換のことを”愛”なんて呼ぶというのなら、そんなのは必要ない、と理性は物申している。
が、莫迦な僕は理性だけで生きている人間では無い。
というか、理性だけで生きられるのならば、どれだけ簡単なことか。
だって、自分の利益だけを追求して生きるのだから、それは非常に簡単なことだ。
だが、それを許さない本能がいる。
どうして僕はこんなにひねくれて考えるんだろ。
複雑な経緯はあるかもしれないが、考えたくない。
きっと、一段落してバーンアウトに陥ってるに違いない。
バーンアウトの感覚は好きだけど、このやる気の無さはどうにかしてほしい。
気がつくと何もしていない。
そんな自分を僕は見下しながら、背徳の気持ちの良い冷たさに身を投げ出してしまう。
ああ、心地いいな
んあなんかたぶん・・・バーンアウト?
わかんないけど、今日は一日中、やる気でなかったし、けだるかったし。
非常につまらなくて、でも何かしなくちゃいけない毎日。
自分の時間ってのをある程度大事にしてきたと思ってたんだけど、
自分の時間=だらだらしてる時間
という式が成り立ってしまうこのご時世。
今日は本来的には一コマ目あったけど、
めんどくさかったから出なくても良かったよね。
英語で面倒なことをしたらしい。
スピーチの動機付けだってさ。
個人的にはアレだ。
自分から進んで何かをする「学習」を大事にしてるが故に、
わざわざ動機付けを行う必要がある「勉強」は必要ない。
個人的に、しかもめっちゃ青臭いことをほざいてる気もしなくもないけど、
自分がしなければいけないのは、「学習」の方。
「勉強」なんて不快でたまらない言葉は、かつての汚い記憶と一緒にゴミ箱の奥底にでも大切に保管してればいいよ。
とにかく、私は学校の英語の授業は嫌いだ。
そして、それらがよってたかってもともと手遅れな俺をダメな方向へと誘ってく。
まあ、それはそれでいいや。
堕落していく瞬間ほど気持ちのよいものはあまりない。
自分はこのどうしようもないマイナスの感情は嫌いだが、
このどうしようもないマイナスの感覚は嫌いじゃあない。
だけど、せめて自分ができることである「堕落に逆行する」ということだけはイッチョマエにやらせていただきます。
それだけが自分に課された使命?どうでもいいけどね。
どうでもいい毎日に、どうでもいい人たち。どうでもいい景色。
世界はゴミで満ちてる。
それを拾い集めるのは君たちで、散らかしてほったらかしにするのは僕なのだ。